本文へ移動

奨学金について

各種奨学金のご紹介

奨学金については、一般的な日本学生支援機構の奨学金、給付型奨学金と授業料等減額制度の他に下記のとおり、看護学生対象の病院奨学金や奈良県の修学資金があり、それらを重複で活用することもできます。
社会人の方については、「専門実践教育訓練給付制度」についても活用できます。


日本学生支援機構奨学金(給付型奨学金+授業料減額含む)

●奨学金の概要

日本学生支援機構奨学金は、勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。
 
高校生は在学中に予約採用(申込み)できます。高校のキャリア担当の先生にご相談ください。
詳しくは、

●奨学金の種類等

●給付型奨学金 (当校は給付型奨学金(修学支援新制度)対象校です)
 世帯収入や資産等の要件を満たし、学ぶ意欲がある学生であれば、下記区分に応じた割合で支給されます。
 また、給付型奨学金の対象者は、入学金・授業料の減額も受けることができます。
 
 令和7年度からは、多子世帯の学生については、所得制限なく、授業料・入学金が一定額まで無償となります
 詳しくは文科省ホームページでご確認ください。

支給額の目安(2025年度進学予定者向け) ※成績や出席率が悪いと打ち切られる場合があります
区分自宅通学
月額
  円
自宅外通学
月額
 円
入学金
授業料
減額制度
私立
専修
学校
(専門
 課程)
第1区分
(年収
 ~270万
住民税非課税世帯)

 38,300(42,500)

75,800
 
 160,000   
 590,000

第2区分 
(年収
~300万)
 1区分の
 2/3


 25,600
(28,400)

50,600
 106,700 
 393,400
多子世帯は第一区分と同額
第3区分       
(年収
~380万)
 1区分の
 1/3  

 12,800
(14,200)

 25,300

   53,400  
 196,700
多子世帯は第一区分と同額 
第4区分   
(多子世帯で
年収~600万)
 1区分
 1/4


  9,600
(10,700)

 19,000
  多子世帯は第一区分と同額 
                    (生活保護世帯等で自宅から通学する人はかっこ内の金額)

●貸与型奨学金
 種  類  第一種奨学金(無利息)
第二種奨学金(年利3%を上限とする有利子貸与で在学中は無利息です)

 貸与月額  第一種奨学金(20,000円、30,000円、40,000円、53,000円から選択)
第二種奨学金(20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円、70,000円、
                    80,000円、90,000円、100,000円、110,000円、120,000円から選択

奈良県内病院等奨学金

  • 県内の多数の病院で、看護学生への奨学金制度を設けています。入学してから3年間経済面での支援があり、奨学金を貸与してくれた病院に一定期間(概ね3年)勤務すれば、奨学金の返還が免除されます。奨学金の額は病院によって違いますが、月額5万~6万円です。入学後の早い時期(合格後の受付もあり)に学生が希望する病院と面談し、決定されます。奨学金貸与先=就職先となりますので、早いうちから各病院のホームページやパンフレットで確認し、 ご家族ともよく相談して活用しましょう。入学後に説明会も予定しています。

奈良県看護師等修学資金 (入学後の案内)

奈良県看護師等修学資金は、県内の看護師の充足を図るため、将来県内の医療機関に就業しようとする学生に修学に必要な資金を貸与するものです。
卒業年次の看護師資格試験に一度で合格し、卒業後に県内の医療機関に5年または7年就業することで、返還免除となります。
学校の採用枠があり、奈良県が選考し採用が決定されます。
貸与額は月額3万6千円です。
TOPへ戻る